Second Lifeってどんなゲーム?遊び方・アバター・スポットを解説【Second Lifeレポート】

リンデン・ラボが運営している『Second Life』(セカンドライフ)はどういうゲームなのかをレポートします。


💞この記事を読んでわかる・できること

  • Second Lifeのこと
  • 年齢制限、料金のこと
  • ゲームの目的、遊び方のこと
  • アバターメイキングのこと
  • スポットのこと

📗目次

  • Second Lifeってどんなゲーム?
  • ゲームの目的は?
  • アバターメイキング・カスタマイズ
  • スポット紹介
  • Second Lifeの世界をどう遊ぶかはあなた次第
  • もしSecond Lifeで遊んでみたいなら

 

👫Second Lifeってどんなゲーム?

オンラインで遊べる超大型オープンワールドの仮想世界です。2003年6月にサービス開始し、22年目を迎えました。

仮想世界の中にいる1人1人がユーザーです。あなたはその中の1人になれます。自分のアバターを操作して、仮想世界の中で自由に暮らすことができます。

総アカウント数は6,700万以上、リアルタイムのアクティブユーザー数はおおよそ3~5万人です。1日で見ると20万人といわれています。



🎁Second Lifeは16歳以上から遊べる

Second Lifeは16歳以上から遊ぶことができます。登録時に生年月日の入力が必要です。

Second Lifeの中にはアダルトコンテンツのリージョンがあり、アクセスできるのは18才以上です。


💻どんなハードで遊べるの?

Second Lifeはパソコンで遊べます。VR機器は必要ありません。

  • パソコン(Windows/Mac)
  • キーボード
  • マウス

2024年中にスマートフォンで動くビューアアプリのベータ版が公開される予定です。


💴料金はかかるの?

無料で遊ぶことができます。(ベーシック会員)

有料プランもあり、L$の給付や土地利用、機能制限解放といったメリットがあります。

  • ベーシック会員 無料
  • プラス会員 $5.99/月 (年間プラン $65.99)
  • プレミアム会員 $11.99/月 (3か月プラン $32.97、年間プラン $99.00)
  • プレミアムプラス会員 $29.99/月 (年間プラン $249.00)


👾ゲームの目的は?

Second Lifeの中に入っても目的は与えられません。ミッションやクエストはありません。エンディングもありません。

名前の通り、第二の人生を楽しむバーチャルワールドです。自分でやりたいことを決めて遊びます。

例えば下のようなことができます。

  • アバターをとことん凝る
  • 観光地や凝った街を巡る
  • ショッピングする
  • 住人とコミュニケーションを楽しむ
  • イベントに参加する
  • イベントを開催する
  • 乗り物(車、ヨット、飛行機など)に乗る
  • 家を持って過ごす
  • お店を持つ
  • Second Lifeの中でモノ作りする
  • 自分のしたいことを表現してみる

 

🌎Second Lifeのワールドの広さ

Second Lifeは「リージョン」という256m×256mの土地の単位があり、27,000を超えるリージョンが常時稼働していて、1つの大きな世界(インワールド)が作られています。

隣同士に繋がっているリージョンは歩いて行き来することができます。


💱Second Lifeの中のお金

Second Lifeの中では「リンデンドル・L$」というお金を使います。仮想世界の中やマーケットプレイスでアイテムを買うためにL$に換金します。

アイテムを作って売ったり買ったり、サービスの提供などクリエイターエコノミーができています。リンデンドルはアメリカのドルや日本円などの現実通貨に再び換金することもできます。

※2024年5月現在、1$=250L$前後に換金できます。2000L$を買う場合、料金$8.10+手数料 $1.49となり、$9.59(日本円で1500円程度)が必要です。


👪アバターメイキング・カスタマイズ

アカウント登録時のアバターメイキングは、チュートリアルを始めるための仮のアバターにすぎません。

Second Lifeの中では無限ともいえる100万を超えるアバターアイテム(ファッション、アクセサリーなど)を使うことができます。

ヘッド、ボディを変えることで見た目を更に良くすることができます。人間の見た目とは違う姿を作ることもできます。



🎥スポット紹介

Second Lifeの公式編集者が紹介している目的地(スポット)です。これらはユーザーによって創られたもので一例です。



🙋Second Lifeの世界をどう遊ぶかはあなた次第

2024年で22年目を迎えたSecond Life。今もなお、世界中のユーザーがSecond Lifeに入り、この仮想世界を楽しんでいます。

EXPLORE. DISCOVER. CREATE. A new world is waiting...
(探索。発見。創造。新しい世界が待っています...)

公式サイトにはこのようなメッセージが掲げられています。


🏃もしSecond Lifeで遊んでみたいなら

Second Lifeの始め方をまとめたページがあります。ご覧ください。

Second Lifeにいる住人があなたを歓迎します。ぜひ、あなたもSecond Lifeの住人の1人として、この仮想世界に遊びに来てください。